土木
陸上競技場改修工事の設計・施工管理業務
設計/工事監理(管理)
- 鏡石町
- 鏡石町営鳥見山公園
- 陸上競技場改修工事
- ウレタン系舗装のオーバーレイ改修
当陸上競技場は、第50回ふくしま国体(1995年)のサッカー会場として整備された全天候型(ウレタン系舗装)競技場で、部分的補修を経ながら30年近く活躍してきましたが、走路全体の摩耗により凹凸が失われており、使用時に転倒による怪我の恐れがあると判断し全面改修計画を実施しました。
ウレタン系舗装改修計画では、表層(ウレタン)の凸部を切削しウレタン材をオーバーレイすることで新材打替えと比べ、費用を1/2に抑えることができました。新競技場の走路は、記録が出やすいブルーを採用し、スポーツ実施率の向上や競技力向上のため、多くの方々の利用が期待されます。
当支援機構は本改修工事の設計・施工管理を支援しました。本工事では「スポーツ振興くじ助成金」を活用したほか、公認陸上競技場(第4種ライト)の公認を取得し、令和7年度にリニュアルオープンする計画です。